神よ、沈黙を守らないでください。 神よ、何も言わずに、黙っていないでください。
神よ、沈黙を守らないでください。神よ、何も言わずに、黙っていないでください。
ああ神よ、私たちが祈っているのに、じっと黙って、 何もしないでいることがありませんように。 祈りに答え、救い出してください。
【歌。賛歌。アサフの詩。】
神よ!どうして黙ってる!? 耳をふさがず聞いてほしい! 神よ!何か言ってほしい!
主よ、わたしはあなたにむかって呼ばわります。 わが岩よ、わたしにむかって 耳しいとならないでください。 もしあなたが黙っておられるならば、おそらく、 わたしは墓に下る者と等しくなるでしょう。
主よ、あなたはこれを見られました。 もださないでください。 主よ、わたしに遠ざからないでください。
主よ、起きてください。なぜ眠っておられるのですか。 目をさましてください。 われらをとこしえに捨てないでください。
全能者なる神、主は詔して、 日の出るところから日の入るところまで あまねく地に住む者を召し集められる。
われらの神は来て、もだされない。 み前には焼きつくす火があり、 そのまわりには、はげしい暴風がある。
わたしは久しく声を出さず、 黙して、おのれをおさえていた。 今わたしは子を産もうとする女のように叫ぶ。 わたしの息は切れ、かつあえぐ。